スマホ世代
今朝よんだブログから
http://agora-web.jp/archives/1509854.html
このブログで定義されるスマホ世代のわたくし。(1989年生まれ)
いわゆる若者論というか、携帯電話普及による若者のコミュニケーションの希薄化?についての話と思いました。
それをスマホに置き換えてる。
若者=スマホ世代
いわゆるスマホ世代(=若者)はコミュニケーションが希薄化している、人間関係がネットワークのように希薄している、携帯電話依存性だといわれますよね。
そういう人もいればそうじゃない若者もいます。
私はいつもこういう若者論に違和感を感じるのは、正しいコミュニケーションのあり方とはなんなのか。ありるべき人間関係とはなんなのか。それが啓示されていないことに違和感を感じます。
それはたびたび主張者(筆者)の世代のコミュニケーション方法や昭和以前の人間関係の構築があるべき姿とされることがあります。
時代背景も異なり、コミュニケーションをとるための手段も大きく変化している現在とはその考え方は現状と大きく乖離しているのではないでしょうか。
このブログでは、若者の犯罪がネットワーク社会(snsが発達し、コミュニケーションが希薄化した社会)やスマホに生活を縛られている(と仮定される)ことに起因しているとしています。
それはとても乱暴な議論ではないでしょうか。
社会から孤立しているから犯罪を犯す
社会とうまくコミュニケーションを取れず孤立し犯罪を犯す
それは犯罪を犯す直接の原因なのでしょうか。
疑問を感じます。