エンディングノートを遺族の立場で書いておく

家族のこと。

これはずっと気にしていただんだけど
ホントに全然人には言えなくて、でもいつかは直面する問題で
どうすればいいのかわからないのでとりあえず忘備録として?
書いておきます。


≪大前提≫
父(68歳)日本人
母(59歳)外国人


父の健康問題で、そこまで父は長生きしないかもしれないと思ったところから
これからどうすればいいのか謎

<ケースその①>
父が先に亡くなった場合

→母をどうしよう、母国に返すべきだと思うが(本人もそうしたいだろう)
 母はあまりスマホとか情報機器に詳しくないので(PCとか操作できない)
 母国に帰ってしまったら最後、今生の別れになる確率が高い。
 でも母の家族や一族は健在していて行くあてもあるので、年齢的に仕事は厳しいがおそらく生きていける
 30年くらい日本に住んでいるので、不慣れなことも多いので少し心配。
 とにかく帰ってしまったら今生の別れになるのが辛い。

<ケースその②>
母が先に亡くなった場合

→日本で葬式していいのか、でも別に遭難とか事故死したわけじゃないから棺とか飛行機に乗せられない。
 宗教上の問題は、一応あてがあるからなんとかなる。
 母の一族へどのように連絡すればいいのか謎。
 また、遺骨とかこちらで持っていていいのか(寺に収容される)、母の家族に引き渡していいのか、さすがに家族に相談できない。
 父の生活はそのあと本人と相談すればまあいいか。本人の希望を優先したい。でも同居は難しいかもしれない。帰郷も現実的じゃない。


≪最近得たリソース≫
最近母の親族とfacebookでつながった。
そして、messengerでやりとりできるようになった。
国際電話しなくても、messengerで母とやり取りできるようにしてあげた。
近況とかも話せるようになったし、万が一何かが起きた時に報告ができる窓口ができた。

母の実家は5歳ぐらいまでは日本と行き来する生活を送っていたのだけど、
学校に行くようになって、なかなか行けなくなって最後に現地にいったのは中学生の時。

恥ずかしながら母の実家の連絡先や住所も知らなかった。
だからこれから万が一のことがおきたら法的な手続きはもちろん
まずは親族にどう伝えれればよいのか、そこからどういう対応をすればいいのか
まだ完璧じゃないけどシュミレーションしておく必要があった。
たぶん普通の家庭よりも葬儀にまつわる手続きや連絡が複雑になる。

ただでさえ平常心でいられない状況下だから、しっかり今のうちから考えておかないといけない。

これまで、そのことを考えると辛いし、悲しい気持ちになって思考が停止していたから
母の親族とやり取りできるようになってよかった。
今更facebookとかmessengerだけど、テクノロジーとかネットワークってすごい。


法的な手続きも調べてわかったら忘備録として残そうと思う。